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【マイホームFP】
住宅営業専用FPツールのパイオニアとして21年!
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■□■□ <アクティ通信>【2019年10月28日配信】
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こんにちは!株式会社システムデザイン・アクティの石本です。
自然の猛威・・台風や豪雨がもたらした災害にただただ驚いています。
被災されました皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
さて、消費税が10%になって1ケ月が過ぎようとしています。
今回の増税は、日用品においては軽減税率が準備されたり
大型耐久消費財である自動車等は、燃費性能の良い車などには
増税後の優遇制度が準備されてたり・・
そのせいか、前回ほどの『駈込み需要』は、発生しなかったようですね!
住宅も同様ですね!
『すまい給付金の拡充』・・最大30万円→50万円
『住宅ローン減税の還付期間延長』・・10年間→13年間
『住宅取得資金贈与非課税額の拡充』・・
■質の高い住宅:1200万円→3000万円
■上記以外の住宅:700万円→2500万円
このような『優遇税制』が準備されています。
だから、『10%になったら・・購買意欲が高まる!?』
なんて事はあるのでしょうか?
直近の『営業研修』や『消費者相談会』の実態から感じた事をレポートします。
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消費者向けセミナーや勉強会の実態
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まずは、『マイホーム資金塾』での報告から。
(※『マイホーム資金塾』は、
弊社が行う消費者向けのセミナーや勉強会のブランド名です。)
住宅購入を検討している消費者を対象に
非定期で、ネットからの相談申込を受けて開催します。
支援している工務店殿の依頼を請けて開催する事もあります。
ネットから直接の場合は、個別相談となる場合が多い。
工務店殿からの委託の場合は、少人数を前提としています。
何故なら、数を競うイベントではないからです!
真剣に『情報を入手したい!』『勉強しておきたい!』
そんな方をお相手する訳ですから、本音は『1組で良い!』
と思っています。
2組以上いると、一般論としての勉強会となり
その後で30分の個別相談で少し掘り下げて
工務店の担当者へ引継ぐ事しかできない。
9月中旬以降 『3組』の相談依頼がありました。
3組とも共働き世帯。
どなたも既に数件の工務店へ接触があり、それなりに情報を得ているはず。
1組は、すでに銀行で『借入可能額』を確認していました。
私自身、実際のローン付けや紹介を行いませんから
個人が銀行へ直接に『借入可能額』を確認できるの?
と不思議に思い聞いてみると・・・
既に事業(獣医さん)で取引のある銀行での確認でした。
獣医さんは自営業ですから、直近の申告書やら提出して
銀行で相談にのって貰ったそうです。
奥様二人で経営されており『連帯債務』を希望。
実際にシミュレーションしてみると・・
お二人の所得と借入額とのバランスでは
『単独債務』『連帯債務』での住宅ローン減税の還付額は
あまり変化がありません。
『借入を1000万円程増やせば・・○○万円増えますね~!』
そんな余裕のお話が出来る珍しいケースでした。
後の2組は、奥様の収入も合算する事で
希望する『住宅購入』が可能な方でした。
この2組の場合、
『連帯債務』で住宅ローン減税の還付額シミュレーションすると・・
ご主人と奥様の持分登記割合を『70:30』とした場合が還付額が一番多く計算されました。
この3組共に、『住宅ローン減税』『すまい給付金』の制度自体は知っていました。
しかし、どのように知っていたか?
『最大で、400万円の税金が返ってきます!』
『すまい給付金は最大で30万円が50万円に引き上げられます!』
こんなレベルでした。
これって、このお客様のレベルが低いのではなく
明確な説明や具体的な金額を明示出来ない
工務店や銀行の担当者のレベルが低いんですよね!?
『消費税10%の案件は、還付期間が13年になります。
但し、ず~っと13年ではなく、令和2年12月末入居が対象です!』
『え~っ?』と悲しげな声が・・
この時点で、すでに面談した工務店は候補から脱落!!
『住宅取得資金贈与の非課税枠の拡充』・・まったく情報をお持ちではなく(T_T)
『もし、父上やおじい様から支援があるなら積極的に受けて下さいね!』
と、丁寧に説明しました。
『質の高い住宅は、3000万円まで非課税!
一般的な住宅は、2500万円まで非課税!
・・・ただし、来年3月末までの契約が必要ですけどね!』
『え~っ!!』
こんな繰り返しでした。
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工務店の営業研修の実態
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9月から5回の研修会を実施しました。
その内1回は、集合研修で参加者は5社6名。
後は、個別研修。参加者は3名から8名。
マイホームFPの基礎講座的な部分と増税後の税制について
2時間から6時間の研修です。
解っているやら解ってないのやら
???・・そんな表情で聞いている人もいる。
不意打ちで聞いてみる
『住宅ローン減税の還付額が13年になる場合の
11年目以降の還付限度額は?』
『助成金を貰っている場合に住宅ローン減税の対象になる金額は?』
予想はしていたが、完璧な回答は誰も出来なかった!
制度自体が正しく説明できないのは頂けない!
勿論、この2ケ月で私が研修した先の事であり
全ての工務店の営業担当がそうだとは思わない!
しかし、多くの担当者がそのレベルである事は想像に難くない。
先程の『マイホーム資金塾』の参加者が
大切な情報を知らない原因は、どこにあるか?
正しく、情報を伝える人に出会ていない事が原因なんですね!
そんな人と共に『住宅購入』を検討しようものなら・・
せめて『マイホームFPユーザー』の皆様は
正確に情報を発信できる技量を持って頂きたく思う次第です。
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住宅資金&住宅税制についての勉強会のすすめ!
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前述のように、正しく税制を説明できない人が
受注をとれる程あまい時代ではなくなりました。
イベント、完成見学会、勉強会等で集客を図ろうとしても
中々、目論見通りにはいかないものです。
『枯れ木も山の賑わい』なんて余裕をこいている場合じゃない!
1組で良いので、『質の高い客』を囲い込む努力をしましょう!
その為には、定期的に消費者向けの勉強会をやる事です。
資金&税金、快適な住まいの話・・・
2時間程度の勉強会を社内スタッフで定期開催してみましょう。
大人数を集めるのでもなく、会場を借りるのでもなく
月2回の定期開催をホームページに謳い、ポスティングで知らせる。
最初は、集客がうまくいかないと思います。
地域で話題になるまで徹底的に継続して下さい。
『申込が1組なら最高!』・・個別相談になる!
ただし、問題は講師として話す自信がない!
もっともですが・・何れ慣れる!
何をどのように話すか?
そこは重要なテーマです!
そこで、急遽ですが
『マイホーム資金塾:講師育成講座』を開催します。
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【マイホーム資金塾:講師育成講座】受付開始!!
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2日間の訪問研修を実施しますが、集中して頂きたいので
受講者は、3名以内とさせて頂きます。
詳しくは、
↓
http://info.acty.ne.jp/fundingschool/
または、添付のPDFをご確認下さい。
申込順に受講スケジュールを調整しますので
お早めにお申し込み下さい。
『マイホーム資金塾』の開催告知チラシのサンプルも添付しています!
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編集後記
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『マイホームFP:2019年度版』をリリースして半年。
リリース直後に、WindowsOSのアップデートの影響で
『住宅ローン減税』の入力で
『2020年入居の場合の消費税10%』が入力できないという不具合が発生しました。
即座に『アップデート』を準備しました。
インフォメーションサイトに案内を掲載していますが・・
アップデートをすると情報が収集されますので、
誰が実施したかが解るのです。
異様に少ないのです!
考えられる事は
(1)WindowsOSが『XP』である。
(2)WindowsOSが7または10の場合は、アップデートをしていない
(3)住宅ローン減税シミュレーションを使っていない
(4)2020年入居の案件がない
この4つ!
しっかり使って下さいね!
■マイホームFPのアップデートはこちら
↓
https://www.acty.ne.jp/products/ss/ss_updateList.html
では、今回の【アクティ通信はここまで!
日に日に朝夕が寒くなってきました
どうぞ風邪などひかれませぬようにお気を付け下さい。
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株式会社システムデザイン・アクティ
代表取締役 石 本 光 史
〒690-0044
島根県松江市浜乃木七丁目9番7号
TEL(0852)31-1670
Fax(0852)31-8399
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